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【大学受験×友人関係】友人との関係と受験勉強、どちらかを選ぶ?!

大学受験において、友人との付き合い方はどれだけ関係があるでしょうか。
大学受験において、友人との付き合い方は一つの重要な問題になってきます。
友人は時には勉強のライバルになり、時には学習を妨げる要因にもなり得ます。
そのため、友人との関わり方は大きく受験結果に関わってくると言っても過言ではないのです。

まず始めに、ある二人の事例を参考に考えていきたいと思います。

A君は高校三年生で、仲のいい友人が三人いました。
学校の授業が終わった後に四人で1時間ほどおしゃべりしてしまっています。
ただ、それが受験に追われている生活の中での唯一の楽しみです。

B君は高校三年生で、仲のいい友人は数人いるものの受験のために故意的に距離を置いています。
塾も友達がいないところを選んで通っています。

上の例で、A君とB君を比べた時に、自分はどちらに当てはまっているでしょうか?
また、どちらが理想の形だと思いますか? 

これらに、明確な正解はないと思います。
一見、友人と距離を置いて勉強だけに専念するB君の方が理想の受験生の形に思えるかもしれません。
しかし、受験勉強だけに目を向けすぎてしまい、友人との関係やかけがえのない高校生活を疎かにしてしまうのは、とても勿体ないです。
友人との付き合いを完全にシャットアウトしてしまうのもオススメはできないですし、受験期なのに友人と遊んでばっかいるのもまた、良くないと思います。

では、どのような付き合い方が1番良いのでしょうか?


色々な意見や考え方があると思いますが、私が思う1つの方法は、友人同士が互いに切磋琢磨して競い合えるライバル関係を築くということです。
「こいつには負けたくない!」という競争心が勉強のモチベーションを大きく高めてくれると思います。
視えない敵と一人で戦うよりも、実際の友人と競い合った方が何倍も効果的です。

加えて、友人と協力して受験勉強に取り組むということもとても大事だと思います。
具体的にどういうことかというと、受験の情報共有だったり、互いにわからないところを教え合うことや、口頭試問を行うことです。
人に教えるという作業は自分の理解をさらに高めるため、効果的ですし、口頭試問など友人同士で軽い問題を出し合うことで知識が記憶に定着しやすくなります。この方法は私自身よく行っていました。

このように、時には一人よりも、誰か人と協力し合って勉強することも大切になってくるのです。
また、何より勉強に対する不安や愚痴を話して共感し合えるということも心の支えとなり、友人と協力する大きなメリットです。

ここまで友人関係の大切さを説明してきましたが、もちろん一人で集中して勉強に取り組むこともいいと思います。
ただ、リフレッシュとして友人と戯れることも大切です。
どちらにせよ、自分が受験勉強に全てを囚われてしまわないように、友人の存在を大切にして、どう接していくべきか考えてみるといいと思います。

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切磋琢磨できる友人と一緒に通うもあり、塾の中で目標を持って一緒に頑張れる友人をつくるもありです。

友人ではないですが、CoABLEの講師の先生はとても距離が近いので、仲の良い頼れる先輩のような相談しやすい存在になれると思います。

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