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衆議院議員選挙
もう10月なのに、昼間の気温は30度近くまであがります。セミの声が幻聴で聞こえてきそうです。10月は高校生は2学期の中間テストがやってきますね。内申点のためにも、全力で一点でも多く取るテストにしていきたいですね。
さて今回10月31日に衆議院議員総選挙が行われることになりました。今年18歳になった大学受験の皆さんも選挙権が与えられています。選挙権は権利なので、行使しないというのはもったいなさすぎます。そしてその権利を行使すらせずに、政治に不平不満をいうのも間違っていると思います。小学校や中学校の生徒会の選挙で清き一票をといっていましたよね。衆議院議員選挙も一票には変わりありません。是非もっと日本の政治に若い皆さんが関心をもってほしいと思います。皆さんが働く未来の日本を決めることになるかもしれないですからね。
もう一度衆議院議員選挙をおさらいしておきましょう。
この選挙は総定数480人の衆議院議員を選ぶ国政選挙のことです。有権者は、投票日に小選挙区選挙(300人)と比例代表選挙(180人)の二つの選挙に投票します。なので、有権者は自分の選挙区の候補者から一人、そして自分が選んだ政党に一票を投じることになります。
どんな候補者が自分の選挙区から出て、何を衆議院議員として成し遂げたいのかをしっかり新聞や、ネットで情報収集しておきましょう。また同時に日本にはどんな政党があって、それぞれどんなマニフェストを作成しているのかも調べておきましょう。決して無駄な時間にはならないと思います。若い人が政治に関心を持てば持つほど、政治家の方たちも、若い人に関する政策を重点的に考えるようになります。是非家族や、友人とたくさん議論してみてください。そしてみんなで選挙に行きましょう!