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【CoABLE指導内容】超OUTPUT指導とは?今後、教育に来る指導法?!インプット×アウトプット

学習における「インプット」とは、「知識や情報を頭に入れていくこと」です。
具体的にいうと、学校や予備校の授業を受けたり、教科書や参考書を読んだりして知識を得ること、単語の暗記等です。

一方、「アウトプット」とは、「インプットした知識を使って、自分のものとして外に出すこと」です。
具体的にいうと、演習問題を自力で解くことや英作文を書くこと、誰かに教える事や文章に書き表して表現することを指します。

学校の授業や予備校の授業はインプット中心になるので、勉強=インプットという印象が強いかもしれません。

しかし、大学入試は「各大学の求めている学力・能力を持っているかどうかを見る試験」です。
今まで得た知識・情報を使って、各大学の入試傾向に沿って問題を解けるか(=アウトプットできるか)を見ています。
そのため、大学入試において、インプットだけでなく問題を解くアウトプットの練習がとても重要になります。

CoABLE(コアブル)では、インプット型の授業はしません。
自立学習を促す「1on1(カウンセリング×コーチング)」、学力の深化を目指す「超OUTPUT指導」、社会に出てからも必要な高い視点を身につけるワークショップ「アドバンス・プロジェクト」を指導の三本柱にしています。

今回の記事では、「超OUTPUT指導」とはなんなのか?!ご説明します。

~超アウトプット指導とは~

この塾の特色でもある「超アウトプット指導」とはどんなものなのでしょうか。

その名の通り、生徒自身が自分の知識を「アウトプット」するというものです。
生徒に問題や文の説明、解説をしてもらい、その知識があっているか、認識に間違いがないかを確認します。
その中で生徒自身も自分で説明することによって、内容を整理し、わかりやすく説明するために調べることで理解が深まっていきます。

普通の授業だったら、先生が生徒の前に立って解説を行いますが、超OUTPUT指導では、生徒が先生や他の生徒の前に立ち、ホワイトボードに書きながら説明をします。

英語は、文法事項の説明や英文解釈と和訳、理系科目は、事前に出題された問題の解法説明、社会科目は、事前に提示していた範囲の説明です。

生徒は人の前で説明することによって、内容を整理します。
その中で、自分が理解できてない点や、わかったつもりで曖昧なまま流してしまっていた点に気付くことができ、意識的に学ぶことで理解が深まります。

この指導では、生徒が主体的に問題を解き説明してもらうため、やってきてなく、問題を理解していない状態だとこの指導の意味がありません。
解けていなくてもどこがわからないか明確にし、その先の問題もなんとなくでもいいので解き方をイメージしておく必要があります。
イメージしておくことで、つまずいているところが解決すればその先がスムーズに理解できる可能性があるからです。
このような準備をすることでより質の高い「超アウトプット指導」ができます。

講師は、生徒の説明に対して質問の投げかけやフィードバックを行います。
また、生徒に目の前で解いてもらうことで、生徒の理解度が明確になるため、どこでつまずいているかが分かり、学習計画にも反映しやすくなるのです。

~最後に~


もしかしたら、初めて聞くワードとして抵抗があるかもしれませんが、意義を理解して準備をした上で取り組むことで必ず自分の力になっていきます。

ただ授業を受けるだけでは伸びない!インプットとアウトプットを掛け合わせることで学力がつくんだ!という考え方で生まれた指導法です。
クラス制で集団授業をする学校では、ここまで行うことがなかなか難しいです。
だから、民間教育である塾がやろう!という心意気で取り組んでいます。

よくわからないこと、疑問などありましたら、是非講師まで聞きに来てください!!!

「インプットとアウトプット」について、先日のブログに書きましたのでご覧ください🍀
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