・・・
秋から本番!推薦入試!
今日も東京の天気は朝は晴れていたのに、昼から雨が降ったりととても変わりやすい天気です。この時期の受験生のメンタルも、過去問演習の出来によって、日々上下しますね。いろいろ変わりやすいのが秋なのかもしれませんね。
今日は迫ってきた推薦入試について考察してきたいと思います。
学校推薦型・総合型選抜の選考は一般選抜よりも早く始まります。また大学によって、共通テストの有無によってスケジュールが変わってきます。しっかり自分の受験する大学の流れを把握しておきたいですね。
次に学校選抜型選抜と総合型選抜の違いを見ていきましょう。
まずは学校推薦型選抜です。
①出願受付は原則11/1以降②学校長による推薦が主③調査書の「学習成績の状況」の基準ありが多い④出願資格で、国公立大は「現役生に限る」が多い、私立大は「現役生に限る」「制限なし」などさまざま⑤国公立大は原則「専願者のみ」出願可。私立大は「専願者のみ」「本学を第一志望とする者」「他校も併願可」などさまざま⑥試験は1~2日型が多い。
次に総合型選抜です。
①出願受付は原則9/1以降②自己推薦が主③調査書の「学習成績の状況」の基準なしが多いが、新たに基準を設けるケースも少なくない。④出願資格では「現浪制限なし」が主だが、「現役生に限る」というところも見受けられる。⑤「専願者に限る」が主(併願可のところもある)⑥選考は長期間型が多い。となっております。
コロナ禍で推薦希望者が増えると思われたのですが、予想に反して昨年は競争率が下がりました。しかしだからといって今年も同じ状況が続くとは限りません。慎重に備えをしていきましょう!