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【1on1コーチング】自立学習が大学受験も将来も制す

皆さん「コーチング」という言葉をご存知でしょうか?
「コーチング」とは、対話を通して能力や可能性を最大限に引き出しながら、対象者の自主性を促し、目標達成に向けてモチベーションを高めるコミュニケーション手法です。
コーチングを用いた指導では、目標達成に向けて行動を強制したり課題を与えたりするのではなく、対話を重ねることで生徒がポテンシャルを発揮できる状態に導き、生徒自身が自立的に学習できるように導きます。
CoABLEの「1on1コーチング指導」では何をやっているの?

CoABLEの1on1コーチング指導は、週1回60分です。
内容に大きく分けると、①振り返り ②目標設定 ③計画立て です。
講師は、生徒の話をよく聞いた上で、こちらから答えを与えるのではなく、質問を投げかけたり選択肢を話すことで、生徒自身が自分で目標や計画を自ら考えて決めるよう促します。
従来の学校や塾では「ティーチング」による指導が中心に行われてきました。
「ティーチング」では、教師と生徒に上下関係があり、一方的に学習を教え込むやり方です。
授業形式で一方的に教えられても、実は集中してなかったり、宿題をやっていてもただ作業になっていたりしたことはありませんか?
ひたすら授業を受けたり、決められたルートに沿った課題を出されたものをこなす勉強では、一つひとつの学習の意図がわからなくなる場合があります。
講師が一人ひとりに合った学習を考えるのはもちろん、生徒自身が自分で考えることで学習の意図や目的を考えながら進めることで学習効果が上がります。
このように、コーチングの手法を用いて、生徒に合った学習内容に導いていくのがCoABLEの1on1コーチング指導です。
コーチング指導のメリットは?

まず一つ目は、生徒の進捗をしっかりと理解している人がいるということです。
大手の塾などでは、その科目のスペシャリストの講師がいて、最先端の解法などを身につけられる反面、どうしても集団授業というその形式から、生徒一人一人への目が届かなくなりがちです。
1on1コーチング指導では、担当の先生がつき、学校行事・部活等の兼ね合いも踏まえて、一人ひとりに合わせて一緒に学習の進め方を考えます。
自分に合った進め方を出来るだけでなく、困ったらこの人に相談しよう!という人がいる安心感も手に入れることが出来ると思います。

二つ目は、自分の志望校やそれに近い学校選択の趣向を受験の際に持っていた講師の先生と話すことが出来る環境です。
実際、受験勉強を行う際には、レベル別、環境別など、十人十色の進め方があると思います。
その中で、自分の志望校に通っている先生や、同じような志望校を持って受験に望んで、終えている先輩の話は非常に参考になると考えられます。
このような講師の先生たちの考える生徒自身の状況とそれを踏まえたアドバイスを今後の勉強に取り入れることで、飛躍的に成長していくことも考えられます。
また、実際に試験を受けた際のアドバイスなど経験者のみにしか語れない経験も多数あります。

そして、最後に三つ目は、CoABLEの1on1コーチング指導ならではである、生徒の考えを大切にするという方針です。
高校までの勉強は「受験のため。」「学校の成績のため。」などの理由で、どうしても押しつけ、且つ詰め込みの勉強になりがちです。
しかし、世の中「好きこそものの上手なれ」ではないですが、やはり、興味のあることや、好きなことの方が上達が早いという場合も多数あります。
(※好きなものでなくても目的達成のために努力や我慢が必要なタイミングはもちろんありますが。)
CoABLEの1on1コーチングでは、一人一人の生徒がなにに興味を抱き、どのような将来像を抱いているのかを、対話を重ね、明確化していきます。
その過程で、生徒の意思を尊重していくことで、結果的にその人の成長や可能性を最大化していくことが出来ると考えています。
そして、大学受験を通してこのように学習していた人は、「先を見通す力」「自己決定力」「自己管理力」が身に着きます。
この力は、大学受験で結果を出すことはもちろん、大学進学後に社会人になって仕事をするようになってからも活きます。
大学受験で第一志望校合格を目指すことだけでなく、さらに先まで見据えて活きる力を身につけられると、周りよりも一歩先をいく存在になれます。
CoABLEに通ってくれている生徒はもちろん、通ってない人でも、自分の目指す分野において、少しだけ先を生きているメンターを見つけ、その人との対話を積み重ねることで自分の可能性を最大化させることに役立てることを、ぜひ心掛けてみてください。
👇教室ページには、講師紹介も載っているので、ぜひご覧ください^^
