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英語の勉強法
久々に東京は太陽が頑張っています。今度は暑さとの戦いです。体が温度変化についていけるか不安ですね。デルタ株の猛威も止めたいものです・・・。
今回は英語について書いていこうと思います。
僕は①単語②文法③長文④リスニングにわけて対策を考えていました。
①単語・・・単語は英語にとって必須のものです。食べ物でいうと水・塩みたいな感じです。単語を覚えたからといって長文が読めるわけではなく、必要最低限のものだと考えてください。僕は単語は寝る前と起きた直後に同じページを見てました。記憶は寝ている間に整理され、必要あるものとないものを分けるといわれています。なので、寝る前に覚えた内容を朝に再確認するのは記憶の定着においても有効だと考えています。
②文法・・・まずは単元ごとの文法の理解が大切です。特に準動詞と呼ばれる、不定詞・分詞・動名詞等はかなり入試においても重要なので確実に理解したいところですね。単元ごとの問題が解けるようになったら、総合演習に入りましょう。文法の理解がすすむと、自然と長文読解の能力も上がります。問題演習の際にただ問題を解くだけでなく、その文の和訳、構造を一緒に確認しましょう。一つ一つの問題が短いのでたくさん解いて達成感も得られます。長文ばかりに目を向けすぎないようにしましょう。
③長文・・・今の入試で最も出題させる分野ですね。長文のカギはいかに早く内容を把握できるかです。そのためには、たくさんの文章に触れる必要があります。僕は一日一つ以上の長文を読むようにしていました。そしてその長文の全文訳を読み、新出単語はルーズリーフに書き出し、番号を振っておきます。同じような内容の長文には同じキーワードが出てくることが多いことに気づいてきます。理系の方でも英語の長文読解のスピードが上がらないという方は、ぜひ国語の問題も解くようにしてください。内容が取れれば、解けるということを体に叩き込んでいきましょう!
④リスニング・・・普段から英語のスピードに慣れていないとなかなか点数につながってきません。僕はリスニング対策でまずは普通に聞いて、次はスクリプトを見ながら聞いて、一緒に発音するようにしていました。それができるようになると書き取り(ディクテーション)に挑戦していました。
余裕がある人は、英語のニュース等を聞くといいと思います。
英語は文系・理系問わず、必ず必要になります。しかし、英語の力は一朝一夕で伸びるものではありません。努力に努力を重ねて、その力をためていきましょう。入試で爆発すると信じて!