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数学の勉強法

久しぶりの投稿になります。梅雨の終わりの大雨で日本列島が水浸しになってしまいました。毎年この災害が続くとなると、人が住めるところが限定されてきますね・・・。将来日本はどうなってしまうのかしら・・・。

さあ今日は数学の勉強法について語っていこうと思います。
数学はどうにも苦手、見ただけで鳥肌が立つという人も多いと思います。解き方なんて思いつかないよって人もいると思います。

僕も中学時代から数学は得意ではなく、必死に勉強して解法を叩き込んでいました。定期テストでは点数がとれても、模試ではなかなか点数がとれないという状況が続いていました。

しかし、一橋を受験するには数学が必要かつ、二次試験の数学の問題がとても難しいということで、自分なりの勉強法を確立しました。僕は、問題を見ても解法が頭に浮かぶタイプではなかったので、まず、基本的は問題集でどんどん問題のパターンを頭に入れていきました。これを夏休みまでに終わらせました。夏休みまでは基本から標準の問題しか解きませんでした。焦りは禁物です。とにかく、問題を見たら解法が頭に浮かぶまで繰り返しました。

そして9月に赤本を解き、自分と入試問題の実力差を知り、応用問題にとりくみ始めます。応用問題は基本的に即答できません。15分くらい考えてわからなければ、すぐに解答を見て、自らの手で写し、理解して、またもう一度今度は解答を見ずに解くということを行いました。
そのうちに夏休みに覚えたパターンの組み合わせで応用問題ができていることに気づき、問題慣れも相まって、徐々に解ける問題が増えていきました。

僕は数学は難問を時間をかけて解くより、何問入試までに解いたかが大事だと考えています。僕も入試本番の初見の問題に対して、今まで解いた問題の中から、似たような問題を思い出して戦いました。
やはり経験値が本番の合否を分けると考えています。

数学は一部の天才のものではなく、努力して点数を上げれる科目です。数学を勉強し、論理的思考を手に入れ、人生も豊かにしてほしいですね。

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