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学びとは?
夏本番!いや暑すぎますね・・・。日本は本当に亜熱帯になってしまったのでしょうか・・・。
オリンピック選手の皆さんは本当に熱中症に気をつけていただきたいですね。
受験生にとっては「勝負の夏」とか「受験の天王山」とかいわれますが、勉強しているとなんで勉強しているのかわからなくなることがありますよね。本当にこれは役に立つのか、必要なことなのか・・・と。
元来、人間は勉強好きなんです。生まれて、言語を習得したり、立ったりすることはすべて学びなんですよね。
だから、人間は知的好奇心や、学習欲求は生まれつき備わっているものなんです。
しかし、両親の愛が存在承認から行動承認に変わる中で、子供たちは学びを純粋に楽しむのではなく、両親に認めてもらうために行うようになります。
もちろん誰かのために努力することは、決して悪いことではありません。私も他人のために頑張る方がものすごく人間は力を発揮すると感じています。
しかし、学びは、本来自分の成長のために存在するものであり、限られた命の中で、自分の人生を豊かにするものであることに変わりはありません。
よって、やらされる学びは、もはや学びではなく、修行みたいなものになりますね。
受験勉強も自分の成長のためと、自発的にとりくめば、学びになり、強制的にやらされているのなら、修行になります。
修行が悪いとは思いませんが、できれば自分の意志で学んでほしいものですね。
自分の成長がしいては、自分の周りの人に影響を与えることを忘れてほしくないです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分の成長に合わせて、友人も変化します。他人にいい影響を与えられるだけの学びをしてほしいです。
長くなりましたが、勉強に行き詰まったら、学びには無駄がないことを思い出してください。
人生の学びに無駄なことなんで一つもありません。何を学んで今世を終えるか。楽しんで学んでいきましょう!