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柏教室◆講師紹介|若狭先生
CoABLE(コアブル)柏教室の講師紹介ページです!
本日は、若狭先生の紹介をします!
若狭先生ってどんな人?

名前: 若狹 慎也
学年: 大学1年生
学校: 日本大学 薬学部 薬学科(県立柏中央高校卒業)
趣味: アニメを見る、サッカー観戦、グッズ集め(スヌーピー、ちいかわ)
性格: 思い立ったらすぐ行動! アニメに影響されやすい
>大学で学んでいることは?
一見、必要そうにない法学や第3言語のドイツ語、Excel、Word、Power pointの使い方、2年生以降に学ぶ、薬についての専門的な内容を理解するために高校の範囲の化学、生物、物理をもっと詳しく掘り下げて勉強しています。ほかには、「薬剤師にとって必要なことは何か」や「薬剤師の免許を取った後の就職先」「病院への実習」などといったガイダンスを通して薬剤師について知り、世界から求められる薬剤師になるために勉強を頑張っています。
前から薬局の数が多すぎることから大手の企業が中小企業を飲み込んで薬局の数が減少していることから薬剤師が必要な数よりも多くなってしまっているのでどうやってほかの薬剤師とは違って、個性を出せる薬剤師になろうと勉強をしています。
>将来やりたいことは?
病院勤務の薬剤師です。薬剤師免許を使える職につきたいと考えていて、病院のほかに薬局やドラックストア、製薬企業がある中でも病院で働きたいと思っています。
病院で働きたい理由は2つあります。1つ目は医薬品についての深い知識を得られることです。病院薬剤師は、薬物治療や副作用について医師から質問を受けることが多いです。医師は医療人であるとともに、科学者でもあります。医師と議論するには、論理やデータにもとづいた思考をしなければなりません。必然的に論文などを読む機会が増えるため、医薬品に関する深い知識を得ることができます。この点は、調剤薬局やドラッグストアと多く異なる点かもしれません。調剤薬局やドラッグストアは、医薬品や商品に関する幅広い知識は身につきますが、それほど深さを求められません。
2つ目は薬剤師として最先端の医療現場に立てることです。病院の医療現場では、新薬の抗がん薬や抗菌薬などを使用するケースがあります。承認されたばかりの新薬は情報量が少ないため、率先して新薬の情報収集を行い、医師へ情報提供しなければなりません。新薬の安全性や副作用・併用禁忌について調査し、投与量や使用方法の提案を通して最先端の医療現場に立てることは、病院薬剤師ならではのやりがいです。
また、治験業務では、開発中の治験薬について被験者のモニタリングや症例報告を行います。新しい治療法・予防法についての研究に携われる点は、病院薬剤師のメリットです。治験業務に携わる病院薬剤師は、治験薬の保管管理を任される治験薬管理者に選任されることもあります。この2つのことを将来、やりたいと思います。
薬剤師は中学生の頃からの夢でした。元々、母親が看護師だったので中学生の職場体験のときに母親の勤務先の病院に行った際に、医療に興味を持ちました。そのなかで薬については知らないことはない薬剤師になりたいと思いました。病気を判断するお医者さんもすごいと思うけれど実際に病気を治すのは薬だと思っています。あんなにちっちゃくて見た目だけじゃ同じに見える薬についてなんでも知っている薬剤師ってかっこよくない!?と思って目指しました。患者さんのために薬について正しく、専門用語を使わなくても患者さんが薬について理解できるように薬についての正確な知識とコミュニケーション能力と世界の医療についていくための探求心を身につけていきたいと思います。
>なぜCoABLEの講師になろうと思ったのか

「教えること」と「勉強の話をすること」が好きだからです。
高校3年生の頃から勉強を他の人に教えるのが好きで、化学を使わないけど卒業するためには化学が必須の友達に「いかに難しい単語を使わずわかりやすく説明できるか」に力を注いできました。数学などである数字などをアルファベットで置くということがあります。初見だと難しいと思いますが、なれてみるとなんら難しいことではありません。このように初めてみることはとても難しいように感じます、しかしそれをわかりやすく伝えることが私は好きです。
また、日常会話で学問の話を交えて話をすることが好きです。花火を見たときに「ナトリウムの炎色反応の色だ~」などの話が好きで、塾でそういう話をしつつ、「そういえば先生があんなこと言ってたな~」と、暗記ができてほしいと思いこの仕事に決めました。
>講師として誇れることは?
楽しさ、面白さを伝えることが出来ます。
化学に関しては、化学が好きということにあると思います「好き」といってもただ単に好きなだけではなくおもしろいから好きです。化学という分野は日常生活の中で一番見ることが多いがくもんだとおもいます。しかも面白いのです。雪が降った次の日に学校や路上などで白くて小さい粒があるのをみたことはありますか?あの粒は塩化カルシウムという物質で凍結防止のためにまいています。ナメクジに塩をかけたら死んでしまう原因も化学で説明することができます。おもしろいということは勉強をする上で最強だと思っています。そんな面白さを伝えることが私には出来ます。
数学に関しては、感動をすることが出来ます(?)。映画やアニメなどで感動したシーンがあったときに主人公のヒロインの名前は覚えてないことがあってもそのシーンは覚えていることがあると思います。感動というのは記憶に強く残ります。確率を全て足したら1になったときに感動、特性方程式を解いた後に実際に式を展開してみたら元の式に戻って感動。まるでマジックを見ているようでした。数学では感動するところを伝えることが出来ます。
>理想の講師像は?

CoABLEという塾の特徴として「飢えた人に魚をあげるのではなく飢えた人に魚の取り方を教えて自立を促す」ということがあると思います。このやり方には僕も賛成です。生徒が第1志望の大学に合格をすれば正解なのか、第1志望の大学に落ちたから不正解なのかといったら違うと思います。
僕は1年浪人を経験したのですが、もしたまたま高校3年生のときにどこかしらの大学に受かって進学したとしても大学生活をうまくやっていけるとは思いません。いまこの自分の性格があるのかCoABLEのおかげだと考えています。高校3年生の時に大学に落ちてよかったと思っています。そんな自分を支えてくれた、勉強面だけでなく生活習慣などにも関わっていく講師だと思っています。
>自分の中で大事にしていることは?
理系の教科の中で公式などが多く登場すると思います。しかし、その公式がどうして成り立つのかを理解して覚えていますか?私はその公式がどうして成り立つのかまで考えて公式を覚えています。2×2は4だよ。と教えられるよりも1辺にリンゴを2つ置いた四角形をイメージすることによってより簡単におぼえることが出来ると思います。
これは簡単な例ですが高校には複雑な公式も出てきます。しかし、なぜその公式が成り立つのかを理解することによってどういうときに何の値がわかっていてどの値を出したいからこの公式を使う!と頭の中で簡単に出てくるので思っていたよりも簡単に解くことができると思います。これは理系の教科だけに限らず文系の教科にも当てはまると思います。歴史で言えばどうしてこの戦いが起こったのだろう。と考えることで頭の中にスッと入ってきます。このようにこの公式がある。と覚えるのではなく深掘りして覚えることを心がけています。
>最後に一言
はんぺん。

若狭先生は、アドバンス・プロジェクトのときに芸人のマネをする等、独特のマイペースな雰囲気を醸し出していますが、生徒思いの先生です!これまで自分が得てきたものを生徒さんに還元しよう、というモチベーションに溢れています。第一志望学部である薬学部に進学をして、大学の勉強が忙しい中でも塾に来てくれています。特に、数学・化学は得意科目なのでどんどん質問しに行ってください!
若狭先生に学習相談したい!CoABLEに興味がある!という方は、こちらからお問合せください。
